令和3年第7回セミナー

実際の体験に学ぶ ー熊本地震で管理組合はどう対応したかー

2011年の東日本大震災より11年が経ち、世田谷区も3月11日に防災訓練を行いました。
この時期にちなみ、2016年4月14日に震度7の熊本地震で被災したマンションの復旧への道のりを、交流会セミナー初の遠隔地からの講師にご登壇いただきました。
【第一部】一部損壊マンションの取組事例 熊本県マンション管理組合連合会理事 奥田俊夫氏
【第2部-1】災害支援の技術的サポート:工事優先度を吟味する工夫 元福岡大学工学部教授 古賀一八氏
【第2部-2】震災5年マンション管理組合の軌跡 熊本県マンション管理組合連合会理事 高濱義夫氏
【第2部-3】熊本地震の教訓を踏まえて誕生したマンション地震対応箱「MEAS」の紹介 江戸川区マンション協議会副会長 奥田建蔵氏
  マンション地震対応箱の紹介を活動報告のお役立ち情報内に防災を作りリンクをしました。

コロナ禍まん延重点措置が解除されて会場での開催ができました。会場には28名、ZOOMでは25名の方が参加いたしました。